不動産が活発に動く時期について | 江東区の不動産売却相談を数多く承り不動産売買に関する有用情報をご案内

物が売れる時期と売れない時期があるように、

不動産でも物件が動く時期、動きが悪い時期があります。

なぜその時期に物件が動きやすく、

動きにくいのか解説していきたいと思います。

〇物件が動きやすい時期　３月

不動産業界で最も動きが活発になる時期は

人事異動時期や新学期が始まる3月です。

賃貸がこの時期に活発になることはイメージがつくかと思いますが、

売買物件も賃貸物件同様に活発になる時期が3月となります。

お子様の入学や進級、お仕事の異動などに合わせて

物件購入を希望する方が多いことが考えられます。

物件の売却活動をしたいとお考えに方は、

動きが活発になる2・3月に合わせて1月くらいから販売を開始すれば、

スムーズに売却しやすくなる可能性あ高くなっております。

またこの時期は需要が増えるため、

狙っていた物件がすぐに売れてしまうという

リスクも生じやすくなります。

〇物件が動きにくい時期は8月

不動産が動きにくい時期は、気温が高くなる8月になります。

新築住宅や中古物件でも空室の場合は、

エアコン等が設置されていない物件が多く内見時もとても暑いからです。

そのような物件を何件も内覧することは、

肉体的にも精神的にも大きなストレスがかかるため、

物件を探そうという気持ちになりにくくなります。

また8月はお盆休み、1月は正月休みなどの

長期休みのある時期は動きにくい傾向があります。

不動産を購入するということは大きな決断でもあるため、

慎重になるのは当然のことです。

どの時期に動きやすいか動きにくいかを把握しておくことで、

余裕を持って物件探しをすることをお勧めいたします。